
30代に入った頃、「ピンク系の服を着てみようかな」 と思うようになった。
それまでははっきりした暖色や寒色がなんとなく苦手で、
衣料品も、日用品も、中間色のものを選ぶ事が多かった。
ある意味・ナチュラル、 ある意味・メリハリに欠ける。
苦手だったのは、おそらく
「女の子はかわいらしく、赤・ピンク」、「男の子は潔く、黒・ブルー」というイメージ。
ところが、私の一番好きな色は、黄色だった。
どちらにも、入れない、選べない。
結構困った末に、お決まりの赤やピンクでいいことにするのだけれど、
どうにも馴染まなくて、好きじゃない%が上昇。
やがて色鉛筆や水彩でイラストを描いたり、
まんがコミックスを塗り絵にしたりで遊んでいる時に発見。
ピンクやオレンジに、黄を混ぜていくと、途端に色味が変わる。
紫や青にも試してみる…なかなか好いではないの。
それを思い出した時に、いろんな色を着てみようと思った。
最初に選んだのは、ピンク味がやや強い、ほんのり落ち着いた
サーモンピンクやピンクベージュのニット。
この色は似合うよなと感じると、着ていて嬉しい。
好きな黄色が、かくし味になっている。
