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2009-07-01(水) お年ごろの話

最近、私的に流行りの言葉は「お年ごろ」
40代後半、友人知人との会話に健康の話題が増え、
親の問題や子どもの問題…続き
その度に締めの言葉は「そういうお年ごろだものねぇ」

とかなんとかで、ちょっと渋い話題の中
青年期の悩みでちょっとじたばたしている息子と会話をすると
若さを感じていたのだけれど
ついこの間、その青年期の問題だろうというものに
今もって振り回され、とらえられている事自分自身に気がつき
「わっ!」と驚く。

気がついてしまったのが、しまった。
6月余裕ある進行だったのがまずかった。

たとえば、突然、体中に見えない鎖をまかれている気分
たとえば、人が望む自分を演じる時間が長すぎて、
ちょっと苦しいとか
背負っている荷物が重くて、一度中身を見直さなくては

そんなふうなこと

自分は果たして1人で立っているのかという不安
20年マンガを描いてきたのに、
自分自身に自信を持つことは別のこと
この先私はどういう風に生きていきたいのか

あれこれと、出てくる出てくる…

どっぷりと、疑問や据置にしていた問題と向きあわざる得なくなって頭の中はぶすぶすと煙を出しそうになってしまった。
オーバーヒート。

やみくもに本を読み、映画を観て、歌を聴いて
ノートに問題を整理してみる。
息子に言葉を投げながら、それを受け取るのは自分なのだから可笑しい。

思考がちらかるのを片づけるために、夫の脳みそを拝借する。
50歳を前にした夫婦が、まるで学生のような夜を過ごす。

子どもが巣立ち「これから」を改めて考える。
それもまた「お年ごろ」なのかもしれないなと思う。

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